いるか「忘れたころに出てくるじゃじゃん!」
ふぐ「だれも覚えてもいないから忘れられても居ない!」
いるか「出た自虐!」
ふぐ「さらにドン引き具合に磨きがかかって
   海から帰って参りました」
いるか「・・・参りました」
ふぐ「前原外相辞任!」
いるか「地元御近所の在日の焼肉屋の
    おばやんからお小遣い、コホン、もとい、
    政治献金もらってたから」
ふぐ「おばやんにしたらちょっとしたお小遣い
   の拡大版みたいな感じやったんやろうなあ」
いるか「小中学生に500円とか5000円とか
    お小遣いかお年玉あげててそのまま大人に
    なったら5年で25万、1年で5万ぐらい
    あげてもおかしくないわな」
ふぐ「まぁ法律は法律ですから!」
いるか「この場合前原やんは相手が
    在日かどうか知ってたかどうか」
ふぐ「いや知ってたやろ、ふるい付き合いやし、
   焼肉屋やし」
いるか「ガチやし」
ふぐ「この場合相手が通名を名乗って居た場合
   在日だと知らなかったと言い張れるか否か」
いるか「・・・・・・」
ふぐ「て言うか、在日だと知って居た場合において、
   お金をもらったときに『お気持ちはありがたい
   が法律であなたからは受け取れない』と意思
   表示出来て居たかどうか」
いるか「と言うよりも、秘書とか事務所の人に
    適当にポンと預けただけかもしれんやろ。
    秘書とか事務所のもんはさすがにしらんやろ」
ふぐ「5万とかやったらなぁ。月にしたら5千円とか」
いるか「事務所の光熱費の足しにしてやーみたいな」
ふぐ「オバやんにしたら、ほんのお気持ち、ぐらい
   やったんや」
いるか「お気持ちがあるんやったら、そのおばやん、
    自分で用意したカネ、知り合いの明らかに
    日本国籍の人に渡して、その人から前原
    へって形にしてもらったらよかったのに」
ふぐ「数万円とかでか?」
いるか「・・・・・・」
ふぐ「・・・・・・」
いるか「ほんのお気持ちですから・・・」
ふぐ「そのお気持ちワシにくれたら有効に
   活用したったのに」

うめとつばきを

2011年3月4日 日常
観に行くぞ!な三月。

朝起きたら屋根に雪積もってたけど三月。

so

2011年3月3日 日常
tired

FD

2011年2月28日 コンピュータ
昔のフロッピーディスクのデータを見たくって、
近々外付けFDドライブ(USB接続)を買おう
かなと思っている。

安いのは3千円台~か。

FD10枚ぐらいあるから、

しばらく積極的にFDつかうかな。

USBメモリだとかって買うと高い
気がする。買えない値段では無いけど
なんでかな・・・。

あとはウィルス対策ソフトも買う。
あれも妙に高いよな。

先日は家電量販店のソフトもん
コーナーに立ってたソフト会社の
販促の人にいろんな話を聞いて
来た。

さいきん家電屋に行くと
そこの店員じゃないひとが
販促でたくさん居て、
店員じゃない人に
「●●はどこですか?」と
聞いてしまって
「店員に聞いて参ります」
と言われることが多い。

みなさん大変ですね。

soul

2011年2月26日 音楽
http://www.youtube.com/watch?v=OfJRX-8SXOs
音楽のジャンルでsoulってよく使うけど、
この歌手はほんとうに魂に訴えかける歌を
歌う。あんまりよく知らない人やけど。
きっと大御所なんやと思う。

nina simone。
松尾芸能賞ってそんな賞あったのかと言う感じやけど、
大賞は大御所北島三郎さん。
http://matsuo-e.net/prize/32.html

優秀賞に大空祐飛さん。宝塚歌劇団宙組男役トップスター。

大空祐飛さんは役者と言うカテゴリーで
今めちゃくちゃ注目している1人で、

この人の表現って言うのはほんとうに凄いですね
ってこのところずっと思っていたので、

こう言った賞で評価されると言うのは
ほんとうに素晴らしいことですね。


http://www.youtube.com/watch?v=K3h-Vs52tgg

↑このインタビューの後半6分半ぐらい~の
部分のお話はほんとうに感動する。共感する。

″わたしは形で見せることよりもまず
中身をつくることを先にやってから
自然に動きになるのが本当かなと″

″男性に見せるのに形から入らないのは
凄い難しいことだったし・・・逆に
遠回りだったと思うけどそのやり方は
絶対に変えられない″

宝塚には宝塚の″様式美″と言うものがあり、
もとは女性の方が男性を演じるのだから
形を重んじるのは大前提なのは当たり前、
それにとどまらず自分の中身から来る
魅力で観客を魅了することが出来るように
すると言うのは難しいことだと思いますが、

どんな立場や仕事でもそういうこと
は忘れたくないと思うし、うわべの
型だけちゃんとやってりゃそれで
まぁ通用するしそんだけで
いいわーってのは
あんまり好きでない。
わたしも自分なりにそういう人でありたい
と思うからあこがれの人であります。
春だよ春、春春春春・・・・。

春って字並べるとあんましきれくないよね^-^;
どうでもええけど。

もうすぐ春やなあ。

わたしは春やから春服とか春財布とか
あんまし思わない方やけど

今回は春靴が欲しくてたまらん。

リンクのララミ様も以前おっしゃってた
返品しまくれる(で表現あってるのかな)
ジャバリ(amazon系列っぽい)とか
利用しようかなぁと思ったりしている次第。

ロコンドもめっちゃ広告してる。

今はこういうサイトがトレンドなんか。

春色スニーカー欲しいな。

スニーカーにぜんぜん詳しくないわたし。

あの足首を隠す丈のスニーカーて言うのは

いまどきのトレンドセッター(笑)的には

かっこえーの?おしゃれなの?

そのへんのラインがよくわからん。


http://www.youtube.com/watch?v=6dw7Y7dVvIU&feature=related

この曲には女子パワーが宿ってる気がする。Diamonds Are a Girl’s Best Friend♪

パワーもらえる曲です。

http://www.youtube.com/watch?v=nZtGybjFjOU&feature=related

↑原曲。元ネタ。マリリン様。

え。ビヨンセ見た後でマリリン見るとマリリンが貧相に
見える不思議。
http://www.felissimo.co.jp/haco/v27/cfm/products_detail001.cfm?gcd=723277&wk=3555
↑SAKURAアクセってありそうでなさげ。
いいなー。
はうとぅーさくしーどいんびじねす、うぃずあうとりありーとらいんぐ。努力しないで成功する方法。んなもんあるかぃ……とつぶやきつつ、常人では思いつかない奇抜な発想で自分なりの努力しないで・・・の方法を編みだした人らが成功者なんだきっと。
そうにちがいない。と言うことにしとこ。

略称がH2$。おしゃれな略称だ。でもどこのヒップホップ系のスラングかと一瞬思うけどさぁ。

宝塚雪組で夏にH2$再演やって。
初演はあの真矢みきさん。
梅田芸術劇場でやるから本拠地宝塚より行きやすい
んだ・・・・・・。観てみたいです。

ヅカファントムもやるし、海外ミュージカルもの続くんやね。

やっぱそういうのは観に行きたい(←戦略に乗るド素人)。

あとはヅカで春にやるノバ・ボサ・ノバはお芝居でなくて
ラテンなリオのカーニヴァルをモチーフにした
ショー作品やけど観たい。この作品を映像で観て、
再演するなら観たいと思ってたところで再演発表されて
めちゃくちゃうれしすーやった。
劇団がどうとか出演者がどうとかそう言ったこと
抜きにして、作品そのもの自体が発するエネルギーが
ものすごい。このショーを作った演出家の鴨川清作氏は
『鬼才』と呼ばれたそうです。鬼才の作品、観たい。
ヅカっぽいきらびやかさも無いわけではないだろうけど、
ラテンで黒塗りで、どちらかと言うと、哀愁漂う、
いなたい、アングラ目なフインキがするんだ、なんとなく。
ヅカ比で異色異色。

初演と初演のすぐ後の再演は70年代で、初期のベルばら
の頃。ベルばらスターの安奈淳さんが出てたりする。

http://www.youtube.com/watch?v=cpTCr4cC4Bc&feature=related
↑youtubeにあったやつ・・・・・。76年文化庁芸術祭優秀賞
取ったらしいからそん時かな。文化庁芸術祭がどんだけ凄いんか
しらんけどやっぱ凄いよねそのタイトル。
手作りお菓子キット(ヴァレンタインデイ商戦参戦系)
気になる。どうしても気になる。わたしはキットに
弱いと思う。
もう公開はじまってる映画やけど
ウォールストリート。これ観たい。
A/Nやんがマイケルダグラス
って名前を出してくれてたけど
そのマイケルさんが主演。

http://movies.foxjapan.com/wallstreet/

欲望は罪なのか。

お金儲けはぃやらしいことなのか?

お金だけ儲けてもしかないけど

お金が愛や夢やいろんな情熱や友情や
そう言ったものをひきつれて
自分のライフ上を上手く巡ってくれたら
うれしいと言うか楽しい。

そういうツールなんやと思うけど

なかなかんまくコントロールできんね。

この映画、あの映画で使われた
主題歌使ってるんか。

トムクルーズとブラピとが
出てたインタビュアーウィズヴァンパイアー
に使われてた、悪魔を憐れむ歌
(シンパシーフォーザデビル)。
『スルース』by四季。
http://www.shiki.gr.jp/applause/sleuth/

2人の男。
上流階級の推理作家は妻の浮気相手である旅行関係経営者
の若い男性(若いツバメか?)を邸宅に招いて2人ともに
利益のある(?!)、「ゲーム」を提案する。

いかにも海外ミステリーっぽい感じで
うまいこと「小道具」を使った推理や
謎は渋いなぁと思う。

田舎の金持ちの邸宅って感じの洋館、
暖炉があってランプがあって・・・
と言う設定の舞台美術は、クレジットが
外国人風の名前になっていたけど、
その道では有名な世界的な方が手掛け
たんだろうか?この作品のいっちばん
の見どころって言うのはこの舞台美術
にちがいない。ご主人がダジャレを言う
と笑いだす気味の悪い仕掛け人形とか
・・・・・どんなセンスだ。金魚鉢の
中には生きた金魚まで泳いでいるから
驚き(オペラグラスで確認済)。

ある意味ネタバレになるけど、
この重厚で少し気味悪くて
ハイソサエティで精巧な舞台
美術が、演出上の理由で
ある瞬間めちゃくちゃになる。
跡形も無いくらいに。

ところがどっこい休憩をはさむと
もとどおりに片付いている。

なんじゃそりゃ。

舞台美術や小道具も含めて、
登場人物それぞれが
何の意図で何がしたいのか、
よく分からない展開も多いが、

そのよく分からない感じが
妙なじわじわくる恐怖心?
と言うかサブミリナル効果
のような感覚で人間心理を
揺さぶってくれます。

2人の男をこんな展開にまで
する「女」(推理作家の妻)
は2人によって「語られる」
だけで、実際には登場人物
としては出てこない。

そのことによって
男対男の戦いだったり
見栄の張り合いだったり、
上流階級対庶民みたいな
この話の舞台のイギリス
ならではの階級社会を
皮肉ったような部分も
垣間見れる。

でも一番気になったと
いうか印象に残ったのは、

推理作家は、推理小説の
世界にハマりすぎた結果、
自分の好きな設定で
完全犯罪を犯したり
刑事や警察の取り調べ
を皮肉ったりすることに
命を懸けたりする、
そんなおかしい人
に見える。

表向きは妻と離婚して
交際相手である娼婦だか
別の女と結婚したいと
言っているけど、
本当の深層心理では
「犯罪を楽しみたい」為に、
快楽としての殺人や
道楽としての犯罪、
と言う領域に足を
踏み入れようとする
どうしようもなく
ある意味愚かな人
なのではないだろうか。
そんな人物像に見えなく
も無い。

作品としては
玄人好みと言うか
渋い、難しい
感じだと思う。

いろんな残像や
余韻を残す作品。

何回もドンデン返される
から結構観るのにパワーが
要る。


こんなはなしだったのか・・・。

この映画は「雨に唄えば」て曲ありきの
映画とタイトルなんだと言うことが
ウィキ情報から分かりました。

ミュージカル映画は楽しいなぁ。

時代背景があんまり分からないけど、

この時代には歌って踊れる演技も出来る
ミュージカル系の俳優が映画にも出て
スターだったのか?もしそうなら凄い。

カベを上ってくるっと回転するフリの
ダンスはほんとうにやってるんやろうか。
合成だろうか。

サイレント映画からトーキー映画に
変わってゆく過程の映画界のあれこれと、
スター俳優とスター女優の裏のあれこれ、
スター俳優と恋に落ちた大部屋女優?
の話。

いい話。

悪い人が出てこなくて、
ほほえましい。

でも・・・・・・・。

雨に唄うシーン(踊りながら)
はあんまりストーリーと直接関係無いよね。
うん。

dreamgirls

2011年1月24日 映画
・4年ぶり2回目。

・前回は映画館で観た。

・前回はあらすじ追うのに必死で気づかなかった
 小ネタポイント発見。この映画でビヨンセが
 演じるディーナはダイアナロスとそのグループ
 がモデルになっていて、所属するレコード会社
 はもちろんモータウンレコードがモデルで、
 ダイアナロスをモデルにしたディーナとモータウン
 ぽいレコード会社を取り巻く他のキャラも実在
 の人が出てくる。その取り巻きちょいキャラに
 ジャクソン5時代のマイケルらしき天才少年
 ボーカリストが出てる。そのマイケルもどきは
 業界のパーティーに出席し、マネージャーか誰か
 分からないけど大人から「もう遅いから寝なさい
 (帰りなさい?)」みたいなことを言われるん
 やけど、「ディーナ(ダイアナロス)に会いたい
 し来るまで待つよ」みたいなことを言うシーン
 がある。一昨年か、マイケルが亡くなった時に
 出たニュースで、ダイアナロスがマイケルにと
 って大事な一番の親友であり後見人であり相談相手で、
 自分の財産の処分管理を含めた一切をダイアナ
 に任せていた説ってのがあったのを思い出した。
 詳しい背景は良く分からないけどなんか泣けた。

紅はこべの紋章

2011年1月17日 演劇
『スカーレットピンパーネル』と言う言葉と
言うか字面を見て、なんだと思うだろうか。
わたしは、字面だけを見て、スカーレット?
(ピンパーネルは目に入らず)、と言うことは
風と共に去りぬのスピンオフ作品か何かか?
と単純に思ってしまったアホです。

スカーレットピンパーネルとは、
紅はこべ、と言う意味である。
はこべ?って言うと冬か春か
忘れたけど七草粥なんかに
入ってそうな山菜のイメージ。
(違うかも?)
なんとも素朴なイメージ
がある植物。

スカーレットピンパーネル、と言う
英国文学の大ベストラー作品。
邦題。紅はこべ。

紅はこべ、とは深い紅色の
小さなかわいい花を咲かせる植物。

この素朴なイメージの花の
タイトルが冠された作品は、
相反するような大スペクタクルな
冒険活劇、愛とロマンと正義の
誇り高い英国貴族の物語だ!

文学作品をもとに映画化、舞台化
などがされており、ブロードウェイ
作品となった後、数年前日本版と
して宝塚歌劇団星組で上演、
大好評の当たり狂言となって
すぐに月組で再演・・・・・・
となったところでわたしは
この作品のあれこれを見聞きし、
是非観たい観たい観たい観たいと
思ったのですが、

すでに公演は終わっており、

DVD買うしか無いかなぁ
余裕がある時に買って観ようと
思っていた頃、

レビューシネマと言う
舞台を映像版として編集し
映画館で上映すると言う
バージョンが月組版の
ほうで始まると言う
情報を入手し、

さっそく観て来た
と言うわけです。

ストーリーとしては、
フランス革命後のフランスで
貴族達がギロチンで処刑され
まくる中、何者かがその貴族
達を、革命政府をあざ笑う
ような奇想天外な手法で
救出し、その現場には
紅はこべの紋章が残される・・・

と言うお話。

このフランス貴族を救う
何者か、謎の秘密結社は
後に残される紅はこべの
紋章から、スカーレット
ピンパーネル(紅はこべ)
と呼ばれるようになる。

スカーレットピンパーネル
の正体は、実は英国貴族の
パーシー・ブレイクニーで
ある。この事実は物語の
しょっぱなから明かされて
いる。

パーシーブレイクニーは
フランスのスター女優で
あるマルグリットと
結婚するが、マルグリット
のかつての恋人は……
今は革命政府の公安委員で
あるショー・ブランであった。

この3人の三角関係?を
軸に物語は進む。

妻にも自身がスカーレット
ピンパーネルであることを
ひた隠しにするパーシーは、
新婚の夜から「狩りに行く」
だとか理由をつけて屋敷を
抜け出し(実は″救出活動″
関連で出て行った)、
さっそく
マルグリットに不信感を
植えつけてしまう。

公安委員のショーブランは、
スカーレットピンパーネルの
正体がイギリス人と言う
情報から、イギリス貴族
と結婚したマルグリットを
脅し、スカーレットピンパーネル
探しに協力させようとする。

パーシーとマルグリットは
次第にぎくしゃくし、
マルグリットは昔の恋人
でもあるショーブランに
のペースに巻き込まれ、
夫婦2人の関係はすっかり
危うくなり……

そうこうするうちに
パーシーが
機を見て救い出そう
としていたシャルル皇太子
(マリーアントワネットの
息子)が革命政府に捕らわれて
しまい、物語はクライマックスを
迎える……のですが、

この話のテーマは、
謎の組織として暗躍
する英雄の話であると
同時に、完全無欠の
ヒーローが妻との関係、
愛に悩み、やがて
ぎくしゃくした2人が
和解し、信頼関係と
絆をより深くする、
と言う若い夫婦の
愛と成長の物語
でもあると思います。

中盤で象徴的に出てくる
仮面舞踏会のシーンがある
のですが、「スカーレット
ピンパーネルはイギリス人
だと言うから、この中に
居るかもしれない♪隣の
その人がそうかもしれない♪
なんたって仮面をつけてい
れば正体は分からないから」
みたいな歌でみんなで
仮面を手に踊ります。
なかなか考えさせられる
印象的な場面です。
やたら「キツネ狩り」
だとか「クリケット」だとか
で遊びまくり、フランスまで
衣装を誂えに行きまくって
居る(そう言うフリをして
裏の顔を探られ無いように
している)英国貴族パーシー
はもう1つの顔があり、
フランスで救出活動を
展開している。
片や、今は英国貴族の
妻となったマルグリットだが、
女優として成功するより
もっと前のかなり若いころは
革命の闘士として恋人ショーブラン
とともに活動していた過去が
あった……。誰しも家族や
パートナーに対して見せている
顔がすべてでは無いと言うこと
……そのことで些細な裏切り
や誤解が起こり、
どんどん関係がぎくしゃく
して危うくなる……そのことを
象徴的に表現した名シーンでした。

小さいことではあるけど、
やたら出てくる「ドーバー海峡」
もわたしにとっては象徴的
な表現として感じました。
イギリスとフランスの間に
あるドーバー海峡を越えて
パーシーはフランスに乗り込んで
暗躍します。デイドリーム号と
言う船で。「ドーバー海峡を
越えて来たよ/行って来るよ」
みたいなセリフもたくさん
あって……。ドーバー海峡は
パーシーと妻マルグリットの
物理的な距離、心の距離を
表したものだと思いました。
イギリス人であるパーシーと
フランス人であるマルグリットの
結婚。英国貴族であるパーシーと
芸能人のスターであるマルグリット
の結婚。2人の肩書だけを見ても、
そうやすやすと価値観が合う、理解
し合える2人だとは思えません。
その2人が理解し合うようになる
過程。その過程の物語です。

全体的には爽快な印象のステージで、
おなかいっぱいで胃がもたれる調では
ありません。

歌われている曲もいかにもミュージカル
と言う感じとはちょっと違って(ミュージ
カルはミュージカルですが)、
ミュージカル特有のくどさ?や名曲アピール
度が高い楽曲が苦手な人でも楽しめると
思います。

http://www.youtube.com/watch?v=n1d5j9iB0YI
↑スカーレットピンパーネル映画版宣伝動画★

レビューシネマと言う、舞台の映画化?と言う
ものは初めて見ました。が、うまく編集して
あって迫力ある劇画調でとてもよかったです。
が、TOHOのサイトでは「映画以外」の
カテゴリーに入れてあって……でも一応映画
なのにぃ、2500円だった……高っ。あとは、
豪華なアクセサリーや衣装やセットなどが
大画面迫力で細かいところまで良く映って
居るのが楽しめて良かったですが、
男役さんのもみあげなど、メイクの細部が、
「ペンシルで描いてますので」感が分かって
しまうところがネックだと思います。
今年上半期?はファントム期だ。
地元の劇場で10年ぶりに四季ファントム上演。
夏にはヅカファントムも。トップお披露目か・・・。

観たい。
観たいけど。

でもこの話、原作はなんか怖い。
不気味。小学生か・・・そのくらいに
読書感想文の宿題で読んだけど、
なんか劇場の地下に棲む怪人・・・
とかおどろおどろしいイメージが
・・・。
江戸川乱歩の明智&少年探偵団
児童書シリーズのおどろしさのほうが
よっぽど大丈夫だった・・・。

でもま、舞台だと違うよねー。
舞台だと、重厚さがきわだって
すごそう。なのだ。
http://zozo.jp/shop/dressterior/goods.html?gid=859719

↑欲しいなあ。

でもイチゴーって高くなーい?

ちょっとブランド目?でも8千円迄やわぁあああ。

と言っても気に入ったら買うと思う。

パーカーに(だけ)はこだわる時がある。

フードがでかいほうが好きです。

身頃が長めがよし、でも細身過ぎてギャルしいのは

あきまへん。

 @  @  @

タイガーマスクさんら大活躍ですね。

わたしにもパーカー恵んでください(←自分で買え)。
そうなのか・・・
ほんとかなぁ?
エヌエイチケーのビーエスツー映画劇場?でやって
たので新春初映画っす。

まぁ王道な麻薬組織潜入捜査官モノなんで
ストーリーの流れや背景に特筆すべきところは
あんまし無いと思われる。

・もともとテレビのシリーズものだった
 作品を映画化らしい。

・マイアミ・バスだと思ってた。

・ジェイミーフォックス目当てで見たけど
 コリン・ファレルのとりこになった。

・日本人で言うと、妙な例えと思うけど
 「小雪」と「冨永愛」を足して2で割って
 ガイジンにしたようなフインキを持つ
 チャイニーズ女優コン・リーがものすごく
 素敵だ。わたしはビジネスウーマンよ!
 って言うセリフがナチュラルに似合う。

・コリン・ファレル演じる潜入捜査官と
 組織の女(ボスの女でもある)コン・リー
 が恋に落ちる。この落ち方がツボにハマる
 自然さで(潜入捜査官と組織の時点で自然も
 クソもないが)、コリン・ファレルが
 本気で彼女を組織から救いたいと言うか
 コワいことに関わるのを止めさしたいと
 思ってるのがものすごく伝わってくる。
 潜入捜査官としての上から目線で
 「こんなヤバいイケないことはやめるんだ
  キミ」と言うのではなく、本気で心配  
 している。人道的に?心配している。 
 コリン・ファレルがコン・リーに語りかける
 言葉が印象に残る。「確率は重力みたいなもんだ。
 重力と交渉しても仕方無い」(うろ覚えだけど 
 こんなことを言っていた)。危ない橋を渡る
 美しい女と、女に危ない橋を渡らせまいとする
 自ら危ない橋を渡ってる途中の男。

・この話ねー、ほんとに設定とかは良くある
 ありがち的なもの、だと思うけど、細かいとこ
 のフインキが上手いのー!最初に出てくるバー 
 だかクラブだかでモヒート(キューバらへん
 のカクテル)とか、海辺のヤシの木だとか、
 ボートに乗ってるシーンも良く出るし、
 アメリカのサウスサイドてかメキシコ?
 ラテン?みたいな空気が凄い出てる。
 ほんで複数の伏線になるストーリーを
 切り替えるタイミングが面白い。
 え?そこで一旦切れて違う伏線の
 ほうを放映するんですか?みたいな。 
 同時進行で色々迫ってるんすねーふーん
 て言う説得力はあるのかも・・・。

・説得力と言えばジェイミー・フォックス。
 この人を表す言葉は説得力、だ。
 なぜこんなに説得力ある演技が出来るのか。
 この人は俳優でありながらプロフェッショナル 
 なミュージシャンでもあり、エディ・マーフィー
 みたいなコメディアンも出来る、スポーツ万能
 でもあると言う。いわゆるマルチプレイヤーであるが、
 マルチプレイヤー特有の軽さ・アンタッチャブル
 さは全く感じさせず、地に足がついて根っこも
 生えてますが何か?と言うほどの安定感。
 でもこの作品においてはその安定感は地味さに
 つながっている感じはする。コリンの方が
 存在感あるんよなぁ。

 
・全体的には、話としてはそーーんなにでも
 無いが俳優が良いから楽しめた。

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