なんかじーんと来た。

最近まで″こうのとり″と″はやぶさ″の
内容の区別もちゃんとついていなかったわたくしですw

どっちもJAXAがらみだと思うけど。

先月NHKで″こうのとり″の再現ドキュメンタリーみたいな
やつやってた。

山中さんて人がひたすらすごい。熱い(当時まだ20代半ばぐらい)。

はやぶさ力の中で印象に残った一言。

はやぶさを金字塔にしてはならない、とのこと。

技術は歩みを止めてはいけないと言うこと。

まだ記憶が新しいうちに、プロジェクトメンバーが
残ってるうちに、次のはやぶさプロジェクトをしないと
いけないらしい。次は次世代の人を中心にして。

そうしないと、例え文書を残したとしても、
それだけで後世の人がはやぶさを再現できる
わけではない。

技術は人から人へ、言葉や文書じゃない部分も伝えない
といけないから、素晴らしいし厳しいんだね(@@!)
GW中に読んだホン。
今でこそありきたり感ある、ITベンチャーの走り、みたいな会社の実録
ドキュメントぽい小説。ジャンルとしては経済小説になるのかなー。

なんと言うか、人間関係が濃い。複雑。
解説文だったと思うけど、地縁血縁みたいな言葉が
出てくる。

さいきん思う。
精神と言うかビジョンを目減り?させずに
しがらみを切るにはどないすればええか。

そんなうまい話はない。

でも出来るだけ最適解をはじき出したい。
あまり考えず手に取ってる本で自分の今の興味がだいたい分かる気がする。

●マクロビ入門本

あまりマクロビ派ではない(食べた気がしない)が、今回見た本は、ものすごくおいしそうだった。食べた感ありそう。

●旅客機の仕組み&メカニック本

翼やエンジンの仕組みはもちろん、飛行機はバックができないとか。ギャレー(機内キッチン)の構造とか。そもそもボーイングとエアバスの違いとは。たぶんボーイングしか乗ったことなくて、こないだ初エアバスに乗って航空機薀蓄開眼した。エアバスは、たしかにホテルみたい。風立ちぬとか、永遠のゼロとか、航空機(つか戦闘機?)関係の話題が巷を席巻してる感じがする。伊勢神宮の遷宮も終わって落ち着いたし(アマテラスさんは空の神様と聞いた)、これからしばらくは空の時代なのか(ってあんまり色々書くとうさんくさいからほどほどにする)。


●北欧デザイン本

 てかほとんど家具だけど。でもヘリーハンセンのアウトドアスポーツシューズとかもグッドデザイン枠で出てる。ほっこりしてるのにシャープさもあるスカンジナビア系の皆様。大好きだ…。一軒まるごと新築やリフォームで家が手に入るなら、やっぱ北欧系にプロデュースすべしかなー。基本シンプルだから何を足しても合うと思う。でも日本で今ある北欧ブームはなんか乗り切れない。まぁ背景が違うから仕方ない。ほんとかどうか知らないけど、冬が長いから…家の中で過ごす時間がとても長い故にインテリアなり屋内でどう過ごすかと言う文化が発達したとか聞いた。でもスカンジナビア系は、海の荒くれ者文化の背景もある。ただただほっこり家でお茶飲んでるだけじゃないシャープさがある。そこが良かったりもするけど、日本だとほっこり感だけむりやり輸入してる感じもする。

●アウトドア系本

登攀ってなんて読むか知らなかったけど、初めて読み方を知った。とうはん、だ。岩壁よじのぼり系。わたしはゆるトレッキング専門なので、よじのぼり系するつもりはないけど、シンプルでかっこいい世界だと思う。ガチで自然と己と向き合うしかない領域。リン・ヒルさんの自伝かっこいい。http://www.patagonia.com/jp/ambassadors/rock-climbing/lynn-hill/75454
図書館でパラっと。

基本重機好きなんでw

ちょいマニア初心者レベルぐらい(・ω・;)

この本はなんぞ感にあふれてたw

基本そう言うのを生業としてない人が、

自分で重機(ユンボ・バックホウ・クレーンなど)

を使いこなし(免許取得や技能講習はもちろん行く)、

セルフビルドでログハウスを建てるだとか、

林の中にマウンテンバイクのコースをつくるだとか、

そう言うノウハウ&体験談も充実。

重機カタログ付。でもちゃんと値段とか書いて

なかったように見えたけどなぁ。

まぁ、買うよりレンタル(リース)が良いのかな。

玉掛け(クレーンでモノを吊り上げる)のやり方

を詳細な写真で紹介してたり、けっこう実技重視

の本。でもこのレベルに取り組もうとすると、

色々法に触れる恐れとか(本の中でも出てたけど、

建築基準法とか、色々な法令がある)、もうそれ

を思っただけで、業者に任せたほうがええやん、

とか私なんかは思ってしまったり。

リフォーム雑誌とかパラ読むとよく出てくる、

基本業者に任せて、一部、素人が手伝っても

問題無い作業などを、業者の方管理のもとで、

家族でさせてもらい、思い出にもなる、みたいな

のが一番いいと思うなぁ(子供の教育にもなるし)。

ガチで自分で重機転がす日曜大工(の域を超えとるw)

オッサンとかちょっとびびる。






http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC/dp/4575291412

なんぞ…wwwと思ってほっこりした本。

猫を担いでスクワット(・ω・;)とか。

猫も飼い主も一緒にエクササイズしてやせよう的なw

…て言うか!担いでスクワットしてる途中に猫は

落ちないのか心配( ̄  ̄;)

まー猫だから敏捷性あるし大丈夫やと思うけど、

考案者の方は動物愛護家なのは良いんだか悪いんだか。
ほー。

さいきんサイエンス系に惹かれてます。
どんどんうさんくさいキャラになって
おりますが、心の中で声を大にして
言いたい→自己実現やオリジナリティー
とはうさんくさいことです( ̄  ̄)ノ

図書館にたくさんあるから片っ端から
パラ読む。

日経サイエンスやニュートン。

書いてあることの大部分は分からないけどw
写真や図表も多いのでイメージはつかめます。

何よりパワーもらえる。

最先端の研究をしている気鋭の研究者の
ストーリーとかインタビューとか、
マジで半端無い。

天才脳の秘密って言うテーマおもしろかったー。
パラ読んだ。

海辺の別荘、
湖のそばの隠れ家、
プールとジャグジーと露天風呂
がある水辺の邸宅・・・・( ̄  ̄)))))

セレブ過ぎる・・・・。

水をインテリアもしくはエクステリア
として活用・・・だって・・・。

自然を取り入れた住まいって
癒されるし、満足度高いだろうなあ。

2013年3月30日 読書(図書館)
こないだ図書館で見つけた本。
蜷川さんの写真集だけど、
蜷川さんぽくないなあと思って。
一枚一枚写真を見ていくと、
"蜷川節"はやはり感じるけど、
ものすごくシンプルな写真集。

あとがきを読んで、どういう思いで
この写真を撮ったかはっきり分かった。

2011年の春。

蜷川さんと同じとは恐れ多くて言わないけど、
わたしも、2011年の春、無性に桜の写真が
撮りたくなって、桜の写真をたくさん撮った。

なんでそんなに桜が撮りたいのかまったく分からなかった
けど、蜷川さんの写真と言葉で、自分が桜を撮りたかった
動機も、なんとなく分かったような気がした。

たまたま出会った本。タイトルが妙にうさんくさいけど、ええとこついてる内容だった。


・キャリア開発とはいかに想定外のチャンスをつくりだしそれらを活用するかの問題

・人は間違えないと学べない

・経験を冒険として捉えてみよう


とのこと。

計画性は大事だが、それに固執して前に進めないよりは、まずはオープンマインドで行動してみよう、とのこと。

自己実現は不確実性とセットだと、さいきん思う。

極端な例かもしれないけど、災害とか、病気とか、身内の不幸とか、そういう件をきっかけに何かに気付かされ、目が覚めることって本当に多いと思う。

さいきんだと、2年前の震災。ブログで自分の考えなどを発表している有名な方で、震災をきっかけに活動の方向性を変えられた方ってけっこう居る。一般の人にももちろん居るんだろうけど。わかりやすい意味でのボランティア活動(被災地へ何か届けるとか)を始める方も居るし、自分が本当に表現したいor発信したいものはもっとこういうものだったんだ!と気付いてジャンルを飛び越えたり移動してしまう人も居る(一般人に置き換えると転職、的な感じ)。

個人の事情も色々あるだろうし、ひとまとめにすることはどうかと思うけども、そのような方に共通するのは、震災をきっかけにライフの不確実性を知った(もしくは出会った)ことだと思う。衝撃を受けたんだと思う。衝撃の受け方にはもちろん個人差はあるけど。

ライフの不確実性を知り、衝撃を受け、内なる情熱?のようなものに気付く。

災害など大きな事件をきっかけに、と言うのは本当にわかりやすい、極端な一例ではあるけど、人の一生は小さいものも含めて、そういうことの繰り返しかもしれない。

わたしも、震災をきっかけにライフの不確実性を知った一人だと、自分で思う。でも芸能人の方々のような大きな変化はあまりないと思う。

なぜ、芸能人やクリエイティブな方面の方の変化が大きいように見受けられるのか、その答えは、さいきん読み返している坂口安吾の堕落論(←まいどおなじみ)の中で偶然見つけたフレーズが解決してくれた。

“天才は外的偶然を内的必然と観ずる能力が具わって(そなわって)いるものだ”(坂口安吾)

そのとおりだと思う。クリエイティブな、才能ある表現者の方は、ジャンルを問わず、そういうことに敏感なのだ。何かに気付いた後に起こす行動の振れ幅も、一般の人に比べて大きいはずだ。

大切なのは、何に気付くか、何に出会うか、と言うよりは、その前後にどういう行動をしたかなんだと思う。


図書館で読んだ本。
カゴが大好きでカゴを取り入れたナチュラル系ライフスタイルの本を出している雅姫さん(モデル・デザイナーで元サッカー日本代表森氏の妻。この方のカゴ本も図書館にあった。なんでもあるw)も大絶賛のカゴのようでカゴでない、エレガントなカゴ=ナンタケットバスケットに惚れこんで門外不出のカゴを作る技術の継承者となった日本女性の自伝のような本。ただのカゴ本だと思ったら内容が意外と濃くてびっくりした。結婚式はもとより、大統領就任式典などのオフィシャルな場(オフィシャル過ぎると思うが…)で持つこともゆるされるカゴの中のカゴ。お値段、ずばり15~80(単位は万です)。てかその″~″の幅はなんなの。ナンタケットバスケットが作られているナンタケット島はNYなどの主要都市からチャーター機でないと行きづらいような(便が無い)島で、かつては捕鯨で栄え(今は廃れたと言うことか…)、現在ではリゾート地として多くの洗練された富裕層が訪れる…とのこと。貝殻をしきつめた道、とかナンタケットバスケットを使ったポスト、とか、都会のような派手さは無いけど独特な華やかさのある海辺の街。バスケットのフタ部分に飾るアイテムもクジラや貝殻など海にちなんだものが多い。

ナンタケット島はアメリカの東海岸の方にあります。

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