光と影の詩人

2011年9月5日 TV
BS朝日の番組で、″安藤忠雄×鳥越俊太郎☆対談″の番組を観た後、影絵作家藤城清治氏のドキュメンタリー(再放送らしい)を観た。なんか両方濃かった。

藤城氏との出会いは子供の頃に家に画集?があったから。

画集を観て凄い気に入った。衝撃だった。これは子供が好きな影絵じゃなくて大人のための影絵、そんなフインキがした。実際、暮らしの手帖に連載されていたり、本当に大人向けの作家なんやろうと思う。子供の心を忘れたくない大人の為の作品をつくっている人だ。

2年ぐらい前に地元の博物館で藤代清治展があったので
観に行った時のことが印象に残っている。

独特な色彩と言うか色調は、カラーフィルムを何枚も重ねたりしているそうだ(そうなのか( ̄ω ̄))。

番組は、爆笑問題のオオタさんの書いた小説?をテーマにした絵を完成させる過程を追った内容で、オオタさんが″先生はもっと評価されていいはずだ!″と語っていた。

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