エリザベート（ヅカ）のチケット取れなかった。
観たかったのに・・・。
てなわけでDVD入手ー！！
いろいろな件をほっといてとりあえず観る。
よかっったあ。
すがすがしい気持ち。
意外だけど。
ハプスブルグ家のラストを飾る、皇后エリザベートの
物語。
テロリストに暗殺されてしまう数奇な運命。
”死”に愛される王妃。
どのような角度で観ても、暗く、深いストーリーのはずなのに、
見終わった後の爽快感。
死、影、闇。
そのようなものこそが、希望なんだ。
闇の中の希望。
闇の中に見いだす、
それこそに見いだせるもの。
そんなものをみんな潜在的に求めてるのかもしれないな。
エリザベートに衝撃を受けて人生変わった人は多いはず。
自明ではないものを見つけてしまったときの衝撃。
予定調和や想定内の中には無い美学。
すばらしい。
すばらしいけど、でもわたしは、
闇の中の希望を突き抜けた、
単体での"希望"をいつかは見つけたいと思うな。
そんなことも思った。
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