わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡〈1〉
2013年3月9日 読書(買った本)
塩野七生さんの本。
続編があるのを知らず、
1だけ買ってしまった。
君主論を書いたマキアヴェッリ
についての本らしいけど、むしろ
メディチ家のフィレンツェ華やか
なりし頃の描写がすばらしい。
美しい街だったんだろうなあ。
気になる一節。
【人間は、運に恵まれない人に
対して同情はするが、幸運に恵まれ
つづける者のほうを好むものである。
ナポレオンは、同程度の才能
をもつ将軍が二人居れば、運の強い
ほうを登用したそうだが、人間が
なにかをしようとする場合、いかに
優れていても才能だけでは充分では
なく、運というものが大きくものを
言うことを理解している者はマイノ
リティにすぎない。しかし、マジョ
リティも、人間心理のごく自然な
発露としても、運の強い者を好む
傾向は共有しているのである。】
すごくよくわかる( ̄  ̄)(_ _)
ただ、運の良さを見極めるのはどういう
方法なんだろう?ナポレオンさん。まあ
そういう眼力を持ってるからこそのナポ
レオンさんか。
そして、運が良いと思った人が思ったとおり
の運の良さを発揮できない場合とかもあるの
では?運の良さのムラとかwww
でも、誰もが運の良い人を好むと言うのは
本当によくわかる。憧れもあるし、なんか
魅了される。
運が良いと言うのは、色々な不確実性と言う
要素に自分が勝つと言うことで、たまたまの
まぐれって言うのもあるけど、そういうのは
″運の良い人″って言わないと思う。継続的に
不確実性に勝ち続ける人、が運の良い人と認知
されると思うから。
不確実性に勝ち続けるには・・・・・・・・。
不確実性に負ける(意に染まない結果になった
場合)ことになったとしてもドーンとしてられる
精神の強さや、それを受け止めてくれる環境とか
周りの状況もあると思うけどな。
良い巡り合わせを持つ人らだよな。
続編があるのを知らず、
1だけ買ってしまった。
君主論を書いたマキアヴェッリ
についての本らしいけど、むしろ
メディチ家のフィレンツェ華やか
なりし頃の描写がすばらしい。
美しい街だったんだろうなあ。
気になる一節。
【人間は、運に恵まれない人に
対して同情はするが、幸運に恵まれ
つづける者のほうを好むものである。
ナポレオンは、同程度の才能
をもつ将軍が二人居れば、運の強い
ほうを登用したそうだが、人間が
なにかをしようとする場合、いかに
優れていても才能だけでは充分では
なく、運というものが大きくものを
言うことを理解している者はマイノ
リティにすぎない。しかし、マジョ
リティも、人間心理のごく自然な
発露としても、運の強い者を好む
傾向は共有しているのである。】
すごくよくわかる( ̄  ̄)(_ _)
ただ、運の良さを見極めるのはどういう
方法なんだろう?ナポレオンさん。まあ
そういう眼力を持ってるからこそのナポ
レオンさんか。
そして、運が良いと思った人が思ったとおり
の運の良さを発揮できない場合とかもあるの
では?運の良さのムラとかwww
でも、誰もが運の良い人を好むと言うのは
本当によくわかる。憧れもあるし、なんか
魅了される。
運が良いと言うのは、色々な不確実性と言う
要素に自分が勝つと言うことで、たまたまの
まぐれって言うのもあるけど、そういうのは
″運の良い人″って言わないと思う。継続的に
不確実性に勝ち続ける人、が運の良い人と認知
されると思うから。
不確実性に勝ち続けるには・・・・・・・・。
不確実性に負ける(意に染まない結果になった
場合)ことになったとしてもドーンとしてられる
精神の強さや、それを受け止めてくれる環境とか
周りの状況もあると思うけどな。
良い巡り合わせを持つ人らだよな。
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