観劇?と言うか鑑賞?してきた・・・。
ロックミュージカル「ヘドウィグ&アングリーインチ」
http://www.hedwig2012.jp/
原作の映画が冷戦中のベルリンで生まれ→アメリカへ自由を求め逃避行?みたいな設定だったのが、今回の作品では3.11地震以降に原発の影響で立ち入り禁止区域内に出来た無法地帯で生まれ育ったアウトサイダーであるヘドウィグ、と言う設定で驚いた・・・。でもそんなに違和感無かった。歌もすべて日本語詞だったけど自然だった(スガシカオが担当したらしい)。
森山未來のことをあんまり良く知らなくて、ダンサーだと聞いていたので、
歌えない人だったらどうしようと思って不安だったけど、めちゃくちゃ歌えて、尾崎豊的ロック歌唱が出来る人だった・・・・。
役者・表現者として凄い力量ある人だと思った。今後も注目したい。ヘドウィグを現代の日本におけるアウトサイダー、のような設定にして、ただのオカマじゃない、普遍的な存在に作って居たのはすばらしい。ヘドウィグは元は男である、と言う特殊な悲しさと儚さがものすごくよく表現出来て居たと思う。
ヘドウィグの旦那?役の後藤まりこさんは、せっかくなのに彼女の本領発揮、ぽいシーンは後半のごく一部だけで、それ以外のシーンはなんとなくオマケ、
みたいな・・・しどころの無い役どころに見えて、残念だった。もっと使い方があったのでは・・・。
バックバンドは知らない人ばっかりだけど、すごく上手かった。
LIVEのような芝居のような・・・あまり観たことが無い形態だったけど、役者を選ぶ形態だろうなーと思った。歌ったりセリフを言ったり、メリハリあるように見えるけど、実際そうでもなくて、歌と芝居が切り替わることで観る側の集中力が途切れやすく、主演がよっぽど存在感あるキャラじゃないとしんどいよなあ。森山氏はよくがんばってた。
ロックミュージカル「ヘドウィグ&アングリーインチ」
http://www.hedwig2012.jp/
原作の映画が冷戦中のベルリンで生まれ→アメリカへ自由を求め逃避行?みたいな設定だったのが、今回の作品では3.11地震以降に原発の影響で立ち入り禁止区域内に出来た無法地帯で生まれ育ったアウトサイダーであるヘドウィグ、と言う設定で驚いた・・・。でもそんなに違和感無かった。歌もすべて日本語詞だったけど自然だった(スガシカオが担当したらしい)。
森山未來のことをあんまり良く知らなくて、ダンサーだと聞いていたので、
歌えない人だったらどうしようと思って不安だったけど、めちゃくちゃ歌えて、尾崎豊的ロック歌唱が出来る人だった・・・・。
役者・表現者として凄い力量ある人だと思った。今後も注目したい。ヘドウィグを現代の日本におけるアウトサイダー、のような設定にして、ただのオカマじゃない、普遍的な存在に作って居たのはすばらしい。ヘドウィグは元は男である、と言う特殊な悲しさと儚さがものすごくよく表現出来て居たと思う。
ヘドウィグの旦那?役の後藤まりこさんは、せっかくなのに彼女の本領発揮、ぽいシーンは後半のごく一部だけで、それ以外のシーンはなんとなくオマケ、
みたいな・・・しどころの無い役どころに見えて、残念だった。もっと使い方があったのでは・・・。
バックバンドは知らない人ばっかりだけど、すごく上手かった。
LIVEのような芝居のような・・・あまり観たことが無い形態だったけど、役者を選ぶ形態だろうなーと思った。歌ったりセリフを言ったり、メリハリあるように見えるけど、実際そうでもなくて、歌と芝居が切り替わることで観る側の集中力が途切れやすく、主演がよっぽど存在感あるキャラじゃないとしんどいよなあ。森山氏はよくがんばってた。
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