千日前のキャバレー跡のホールにて開催された
エゴラッピン、毎年恒例の年越しライブ、の
大阪公演。会場はずっと行ってみたかった場所。
今年の春頃までは、本当に、キャバレーだったところ。

…行ってきました。このイベント行かないと今年が
終わらない気がして、最後に残ったエネルギーを
振り絞って参戦…。

エゴさんは、ワンマンでは無い、他のアーティストさん
らとの合同イベントのような機会で観たことがありまして
……ワンマンは今回はじめて観させて頂いたのですが、

思った以上に、背筋がシャキっとした、大人な方々でした
(サポートメンバーも含めて)。

叙情的な曲調、昭和歌謡に通じるような退廃的な
フインキ、歌っている歌詞のストーリーもどちらかと言うと追憶だったり、切ない儚い方に寄って居る印象があるけど…

そう見せかけつつも本当にポジティブで、明るくて、彩り
豊かなステージでした。

ボーカルのよっちゃんは、ぱっと見オーガンジーやシフォン
で作ったように見える、大きな羽根を背負っており、思わず某歌劇団のスターさんかと……w観客から「あの羽根邪魔とちゃう?」みたいなつぶやきが漏れたり、最後の方は取ってはりましたけど、ちょっと面白かったです。某歌劇団のスターさんらに負けないぐらい、よっちゃんは華やかなショースター☆さんでした。変幻自在で、色々な表情を持っていて、ステージのフインキをどんどん色々な色に変えて行く☆

まあ今年は大変やったね……と、そしてみんな一人一人それぞれ力持って居るんやから、信じて頑張ろうと、自分も頑張る(要約)と、とても地に足の着いた、力強いメッセージ言ってくれました。ありがとう。

やっぱりこの曲が素敵でした。A Love Song
http://www.youtube.com/watch?v=-2I35_38zCg&feature=related
この曲を演奏する時は他の曲の時と段違いに場の空気が違って(観客の反応も)、よっちゃんもピッチ高い、透き通った、他の曲とはちょっと違う声で歌っており、愛を超えた究極の癒しの歌だと思った。色々なメッセージや背景がある曲なんだろうなあと感じました。エゴのお2人にとっても思い入れがあって、大切な曲なのかな。詳しいことは知らないけど。

本当に、背筋が伸びたLiveでした。とてつもないパワーもらった。ありがとう。

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