ocean’s eleven

2011年12月12日 演劇
星組公演…。

http://kageki.hankyu.co.jp/oceans11/

大劇場では明日千秋楽…。

あのハリウッド映画を世界で初めて舞台化by小池修一郎氏。

はじまってすぐ、な、なんかしらんがつまんなそう

(ラスベガスってバブリーな舞台設定で

カジノの舞台装置などが一瞬陳腐なほう

に転んで見えた)、と思ったけど

物語が進むごとにぐぐっと来る系か…。

映像を使ったり、細かい演出や小道具が凄い。

…なので良く観てないと展開見逃す…かも。

舞台上で一輪車に乗ってる人が居るシーンがあったり、

なんやそら?って言うのもある…。

バブリー派手なんだけど結構テーマは

王道系なんだよなあ…。

そして今回の作品は、トップコンビの柚希礼音氏、

夢咲ねね嬢、あと涼紫央氏、の3人が凄く目立ってる

し、輝いてるし、この3人の力量に依るところが大きい

のだと思った…。+紅ゆずる氏ぐらいかなぁ。

ぱっとしてるのが…。

オーシャンズ11って、11人の主要

キャラ?が居るはず?なのに、実は皆あまり目立ってない

気がする。1人1人のスターさんはそれぞれ

キャラが立ってるはずが、この作品ではあまり生かされず

…と見えるところが残念かな。なんでやろな。

ダニーとテスのすれ違い愛情物語?は

結構泣ける…。アダムとイブに例えた歌詞

も素敵と思う。

元ネタの映画のほうは知らないけど、

この舞台作品に関しては、スキルある

一味の金庫破り物語、のほうに関しては

もひとつ…パっとしなくて、

失った愛を取り戻す話、として観れば

凄く素敵だ。

カジノのフインキも…きっと映画だと

ゴージャスバブリーで良い感じだと

思うけど、舞台装置で再現…となると

がんばっとるけど限界あるよなーっと…。

今回好きだったのが、

ルビー・サファイア・エメラルドって言う

ラスヴェガスのゴージャスな歌手3人衆。

この3人のお歌がストーリーの説明にも

なっていて、歌上手い人らが活躍していた。

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