けして広くはない
商店街の中を
ゆく神輿。
近くで感じる
エネルギーは
すさまじいです。
なんというか
人間の原始的な
エネルギーと
言うか、
時に肌を刺すような
痛いような、
スピード感
の速さと
勢いが伝わってきます。
神輿の来た道は
時間とか時代とか
時空とか
関係無いように思う。
時に時空を超えて
先人たちの思い
まで伝わってくる
ような…。
たぶん、時を
超えて繋がっていると
思う。
神様と言うよりは
先人たちの思いや
エネルギーが
積み重なったのが
神輿であり、
祭。
人々は
良くも悪くも
時代って言うか
今の時間の流れ方
に迎合して過ごして
いかないといけない、
でも、神輿のゆく
道はそういう道とは
まったく別の道。
先人たちの思いに
敬意を表して
次の時代へ、
次の世代へ
向けて
何かを伝えようと
するしかない。
ただそれだけの
儀式、だから
祭が好きです。
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