緒方貞子さんの講演会行ってみました。

事前申し込みとかはなしで当日受付なので

早めに行ったつもりやったけどすでに

大量?に並んでいて・・・・なんとか

はいれたけど、800人ぐらいの定員に対して

2000人ぐらい来てて、入れずに帰った人も

居たらしいです。さすが・・・知名度凄いねんなー。

・・・なんかちっさくてシャキっとしたおばーちゃまでした。

・・・お話の内容は、高尚過ぎて世界レベル過ぎて

ピンと来ないことも多かったけど、

cool mind/warm heart の境地が

難民支援だったり人道の現場では必要なこと

らしいです。クールな頭で考えるけど

温かい心で・・・それはどんな仕事やどんな

場面でも言えると思いました。

あと、印象に残ったことは、

人権と人道は違うと言うか、

人権に関して政治的な判断を下すことと、

難民を人道的に支援することはまったく

違う行為であって、線を引かないと行けないらしいです。

実際、国際法というか国際条約?は

「難民」を「国境から出た人」と規定している

けれども、国境から10キロのところに難民(予備軍)

が居て、助けなアカンような事態になってたとして、

″ちみら、国境から出てへんし難民ちゃうしまだ助けれへんねん

ごめん、国境まではよ歩いて来て″って

わけにいかんのが人道・・・・・やねんて。

まさに、″事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で

起きてるんや・・・″の世界や。事件じゃないけど・・・。

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